推理作家のエラリー・クイーンが著した後期作品群に典型的に見られる2つの問題の総称。

第1の問題

「作中で探偵が最終的に提示した解決が、本当に真の解決かどうか作中では証明できないこと」

第2の問題

「作中で探偵が神であるかの様に振るまい、登場人物の運命を決定することについての是非」