リーダブルコードを読んで良かったことや、心に留めておきたいことを抜粋、あるいはまとめておく。
2章
- シソーラス(類似辞典)を使って調べる
- ハンガリアン記法
- 変数名の接頭辞に型をつける記法
- スコープが小さければ短い名前でも良い
- 不要な単語を捨てる
- convertToString → toString
3章
- 限界値を含める時: minとmax
- 範囲指定する時: first と last
- 包含/排他的範囲: begin と end
- 最善の名前とは、誤解されない名前である
5章
- コードから「すぐに」わかることは書かない
- XXX: prefix は危険!と言う意味
- コメントすべきは2種類
- 記録すべき自分の考え
- 読み手の立場になって考える
6章
- 曖昧な代名詞を避ける
7章
- ピンクの象
- 「ピンクの象のことを考えないように」と言われても独特な言葉が「考えないように」を吹き飛ばしてしまう
- 比較を書く際には変化する値を左に、安定した値を右に
8章
- 論理式を綺麗に描き直すために「ドモルガンの法則」を使う
9章
- 無名関数の即時実行関数によってスコープを狭める
- Java の作者、ジェームズ•ゴスリング曰く、「(イミュータブル)はトラブルになる傾向が少ない」
10章
- エンジニアリングとは、大きな問題を小さい問題に分割して、それぞれの解決策を組み立てることに他ならない
11章
- 「1度に一つのタスクを行う」
12章
13章
- 新しいコードにはテストや文書、保守が必要になる
- 標準ライブラリに慣れ親しんでおく
14章
- 大切でない詳細はユーザーから隠し、大切な詳細は目立つようにするべき
- あとでテストを書くつもりでコードを書くと、テストしやすいようにカードを再設計するようになる。テストに優しい設計をすれば、振る舞いごとにうまく分割されて自然にコードが構成されていく